作品紹介 NimbusInfo(JPN)
概要
このAndroidアプリ作品は、Android端末の位置情報を使用し、現在地の雨雲情報を表示するアプリケーションです。
日本地図の縮尺を変更することで、日本列島単位から町単位までの雨雲情報を閲覧することが可能です。
雨雲情報については、最新の観測時間から、120分前までの降水強度実測値データと60分後までの降水強度予測値データを基にアニメーションを表示することが可能です。
Android 4.1, 4.2上では地図検索コントロールが有効となります。駅名等のランドマーク名や住所を指定した上で雨雲情報を確認することが可能です。
当アプリケーションでは、Yahoo! Open Local Platform(YOLP)の提供する「JavaScriptマップAPI」を使用しております。
Android端末上での使用を前提としている為、本来は、「Yahoo! AndroidマップSDK」を使用すべきであるとは思いますが、個人的にJavaScript版のAPIを試用してみたかった為、こちらのAPIを使用しました。
稼働環境
【Android OS 要件】- 2.X 系の2.3.3以上, 4.X 系の4.0以上
- 推奨バージョン: Android OS 4.0
- ※Android OS 3.X 系でも動作致しますが非推奨です。
- ※本アプリケーションでは、Yahoo! Open Local Platform(YOLP)の提供する「JavaScriptマップAPI」を使用しております。APIのバージョンアップに伴って、本アプリケーションが正常に動作しなくなる可能性があります。
- ※Android端末は多くの機種・バージョンがある為、機種によっては完全な動作ができない可能性があります。
- 動作検証端末は以下の通りです。
- MEDIAS N-04C
- MEDIAS ES N-05D
- インターネット通信環境、及び、位置情報を取得可能な端末
- ※本アプリは、インターネットへの通信が発生致します。3G、LTE、Wi-Fi等の利用による通信料は、利用者様ご自身の負担となります。
操作手順
【インストール】(1).当ページ下部のリンクからアプリをダウンロードします。
「NimbusInfo.apk」という拡張子のファイルで配布されています。
※PCでダウンロードした場合は、メール添付やSDカードなどを経由してAndroid端末にファイルを受け渡します。
(2).インストール先端末の設定を変更します。
<Andorid OS 2.X 系の2.3.3以上の場合>
インストール先端末の「設定」→「アプリケーション」で、「提供元不明のアプリ」のインストールを許可しておきます。
<Andorid OS 4.X 系の場合>
インストール先端末の「設定」→「セキュリティ」で、「提供元不明のアプリ」のインストールを許可しておきます。
(3).ファイルマネージャーアプリを使用して、(1)にてダウンロードしたapkファイルを選択します。ファイルを実行すると「インストール」というメニューが出るので、インストールを実行します。
※ファイルマネージャーアプリとは、Windowsの「エクスプローラー」のように、フォルダやファイルの一覧を表示したり、管理・操作したりすることができるアプリのことです。これで、SDカードの中身を閲覧できるようになります。
【画面操作】画面上にて可能な操作は以下の通りです。
- スワイプ(フリック)
地図画面がスクロールします。 - タップ(タッチ)
タップ(タッチ)位置が画面上の中心となります。 - 「<」ボタンをタップ(タッチ)
時間を戻しながら、雨雲情報のアニメーションを再生します。
※戻すことが可能な時間は、最新の観測時間から、120分前までとなります。 - 「■」ボタンをタップ(タッチ)
雨雲情報のアニメーションを停止します。 - 「>」ボタンをタップ(タッチ)
時間を進めながら、雨雲情報のアニメーションを再生します。
※進めることが可能な時間は、最新の観測時間から、60分後までとなります。 - 画面左上部のスライダーをタップ(タッチ)
地図の縮尺が変更されます。
※ズームレベルが15以下の場合のみ雨雲レーダーが表示されます。 - 戻るキー
アプリケーション終了確認ダイアログが表示されます。
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